メタボリック症候群

メタボリック症候群

効率的に脂肪燃焼を効果を得ることが出来る

メタボリック症候群、もしくはメタボリックシンドロームという名前を聞いたことがあると思います。

このメタボリック症候群というのは生活習慣病と言われていて、肥満や糖尿病、脂質異常症、高血圧の複合病態のことを意味しており、それぞれの症状としては軽いものの、寄り集まってしまうと大きな危険性となり、重篤な合併症状となってしまうことがあります。

生活習慣病とか、メタボリック症候群と聞いてもあまり怖くないと思うかもしれませんが、糖尿病となってしまうと毎日注射をしなければいけない生活ですし、最悪の場合は死にいたることもあるのです。

よくメタボリック症候群と言われている人はまだ早くから対応しておけば改善されていくこともあります。

これによって将来に起こりうる動脈硬化などの危険な病気にもなるケースもあるので、まだかかっていない未病を治すという考えにも繋がるのです。

この考えは漢方に通じます。

メタボリック症候群と診断、もしくは怪しいなぁと感じている人はまずすべきことは食事療法・運動療法、そして良質な睡眠をとることが大事です。

この3つをしないで漢方薬だけを使って痩せたりというのはなかなか難しいです。

例えばプロテインだけを飲んでいたとしても筋肉はつきませんよね?それと同じで、あくまで漢方薬も食事改善と運動療法を行い睡眠をしっかりとしないと効果は出づらいと思ってください。

スポーツ選手の場合は一般の人よりも沢山食べますが、あまり肥満の人は見かけませんよね。それは運動をすることで基礎代謝が向上しているからです。

漢方では、肥満の原因はただ「食べ過ぎと運動不足」だけの問題として捉えるのではなくてく、「体質」にも問題があると考えています。

肥満を生む体質には、「脾胃(ひい)」の働きが関係しています。 漢方で消化器を脾胃と呼びますが、これは解剖学的な意味とは違い、消化管の消化吸収機能を生理的にとらえている言葉です。

脾胃は、飲食物を消化吸収し、代謝する働きがある臓腑であり、体全体のエネルギーを作り出していく大切な役割を担っているという考えです。

脾胃が強く、消化・吸収・代謝の働きがしっかりしていれば、食べ物を摂りすぎても容易に太ることはありません。

なぜか食べても太らない人っていると思いますが、そういった人は脾胃が強いのかもしれません。

逆に見た目はぽっちゃりしているのに、あまり食べないという人がいますが、それは生まれつき脾胃が弱いのかもしれません。

肥満については脾胃の働きをいかに高めることが出来るかどうかポイントになります。

脾胃を高めるために自分がどんなタイプかを判断する必要があります。

固く張ったような太り方でストレスによって食べてしまうという人は肝胃不和(かんいふわ)と呼ばれるタイプ。

食欲が旺盛で食べ過ぎてしまっているのにも関わらず運動不足だという人は表寒・裏実熱(ひょうかん・りじつねつ)タイプ。

食が細くて胃が弱くてむくみやすいという人は衛気不固(えいきふこ)タイプ。

といったタイプ別に分かれることが多いので症状に合わせた漢方薬を処方してもらいましょう。

ただし、まずメタボリック症候群と診断された人はバランスのいい食事と適度な運動を心がけるようにしましょう。

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