不眠症

不眠症

悪化する前に相談する

不眠症に悩む人は増えています。

寝たくても眠れない、眠くてもう思考回路が回らないのに眠れない。それでも仕事をしないといけないのに疲れが取れないため仕事にならないという人もいるでしょう。

不眠症は現代人の多くが抱える悩みの1つで、不眠症じゃない人からしてみればそんなの運動すれば治るとかって思っているかもしれませんが、深刻な人はかなり眠れずに困っているのです。

たとえ眠れたとしても1時間とかで目を覚ましてしまったり、急に朝になって眠くなってしまって起き上がれなくて仕事に支障が出たり生活に悪影響が出たりします。

仕事もままならず、精神的にもストレスやイライラが溜まってしまいそれによってさらに生活リズムが狂ってしまうと言う人もいるのです。

不眠症という人は本当に大変辛い思いをして悩んでいるので、漢方を通じて改善して行く方法を紹介します。

そもそも不眠という定義はありません。

睡眠は5時間寝たら十分という人もいれば1日最低8時間以上は眠らないとしっかりと眠ったという気になれないという人がいるように、睡眠は個人差があり、明確な不眠の定義というものはありません。

睡眠時間にかかわらず、「眠れなくてつらい」。これが不眠なのです。

とはいえ不眠症の症状としては布団に入っても寝付けない。夜中に何度も起きてしまうとか、眠っても熟睡間が無いという人は不眠症なのです。

このような症状が20日間以上続くことが不眠症とされています。

なかなか寝付けないことを睡眠障害といい途中でおきてしまうことを途中睡眠、朝早く起きてしまうことを早朝覚醒と分けられています。

不眠症の引き金となる原因は色々なものがあります、例えば隣で工事をしていて騒音や振動などにより眠れずに生活リズムが狂ってしまったという外的要因もあれば、仕事のストレスや将来への不安などの心因性による原因もあります。

他には怪我による痛みや病気、薬の要因などがあります。

さらに心の病気が原因で不眠症になっているケースもよくみられます。

不眠を伴う代表的な心の病気は、うつ病(入眠障害・早朝覚醒が多い)、神経症(入眠障害・途中覚醒が多い)です。

特に仕事に対するストレスや不安や常に仕事をしていることによって自律神経が乱れてしまってうつ病になり、そこから不眠症になってしまったという人もいます。

それでも眠れないという人は医師の指導のもと睡眠導入薬などを使用されることがあります。昔は量を増やさないと眠れなくなったり、不眠の重度化などもありましたが、今は自然な睡眠に近い働きを持つものもあります。

昔は睡眠薬怖いというイメージを持っていた人もいると思いますが、医師の相談のもと話をすればいいでしょう。

他にも抗不安薬を用いるケースもあるようです。

西洋医学の観点では睡眠導入剤を用いたり、抗不安薬を用いるケースもあります。

「気(き)・血(けつ)・水(すい)」というものがあり、「気」の流れが滞って眠れない場合は気の流れをスムーズにする処方を、気が乱れてイライラして眠れない人には気分を落ち着かせる処方というように、なぜ不眠に陥ってしまったのか?によって処方が変わります。

また漢方薬には睡眠薬と違い、服用したら眠くなり睡眠を誘発するようなものはありません。

しかし、不眠が起こる元を解消することで、眠れるようにしていくということでより自然に入ることができるようになります。

どうしても辛い時は睡眠薬を使い普段は漢方薬を服用していくという選択肢もあるのです。

不眠症に悩んでいる人はまずは一度原因を特定して相談をしましょう。

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